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当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。 又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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家の明かりが灯りだす そんな時間に出会う君

孤独で寂しくないていたから 僕は声をかけてみる

逃げ出そかと迷う君と 同じ目線になってから

僕はゆっくりとした動きで そっと手を差し伸べた



良かれと思って差し出した 僕の手を見てなく君は

嬉しそうに近づいた しゃがむ僕に寄ってきた

ずっと一人で生きてきた 小さいくせに強い君


可愛いと言って愛でるだけなら きっと他の人たちも

僕と同じことをして この場を立ち去って行っただろう

気づく過ちは残酷で また君の期待に答えない


それなのにどうして君は そうしてまた期待する

手を差し伸べてまた君を 孤独にしてしまうのに

暗く寂しい夜の世界に また一人ぼっちにしてしまうのに


立ち去るときの君の目が 見送るように僕を見る

僕が振り向いて見てみると 背中を向けた君の顔も

同じように振り向いた 同じように立ち止まった



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