当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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どこまでも高く積み上げた 形の違う積み木がさ
グラグラグラッと揺れたとき 好奇心で押してみた
最初はたった一つの 赤い色をした三角の木
これだけじゃつまらないと言って
様々な積み木がやってきた
乗せて 乗せて 積み上げる
安定感を求めて
高く 高く 支え合う
ただ楽しさだけが欲しい
君と私は家族 私は君の家族
様々な色と形が 積み上げられた私の木
笑顔が止まらないと言って
増えていくだけの積み木
乗せた 乗せた 積み上げた
安心感を求めて
高い 高い 抑え合う
ただ楽しみだけが欲しい
君は私の家族 私と君は家族
さて今日も 積み上げる
手の届かない上へ
散らばる 足元が
何故か無償に不安
何故か息が苦しい
崩れゆく積み木に 泣きじゃくる子供が
静かに眠ると
家族が頬を撫でる
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Profile
HN:
夜風
性別:
非公開
自己紹介:
カウント
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