新しい本を買って　初めて捲る紙の感触

ここからあるのは期待と不安のストーリー

果たしてすべてがそうなのか


もしも結末を知っていたら　そこにあるのは期待ではなくて

次が来たらまたその先で　知ってることが起きる

変えようと思えば変えられる　そんなはずのないこの結末

ただ見てるだけ　ただ見てるだけ

私はただ見てるだけ

どうしても変えたい結末でも　私が必死に足掻いても

結局同じ結末で　繰り返し捲れた跡を残して

最後のページを終えるだけ

あるのは不安ではなくて

何とも言えない　絶望感

そして私はまた最初から　捲って捲って悪足掻き



ポエムブログ


ＮＥＸＴから返信です。

名無しでごめんなさい。さん＞

はじめまして。
拍手とコメントありがとうございます。
そうですね、吐いて良い嘘もあると私も思っています。
ですが、やはりバレたときの相手の裏切られた！というような顔を見ると
ああ、嘘吐くんじゃなかったな、と思うことがよくあります。
時と場合によりけりですよね、やっぱり、
励ましのお言葉、ありがとうございました^^