太陽の神が作り上げた光　命を呼び覚ます壮大な炎

見つめることは出来ず　近づくことも出来ず

当たり前のように　そこにある星


一人の人間が言いました

「太陽はいつか　僕らを滅ぼす」

命を与えてる　過去の神様は

今はもはや　怯えるべき存在？


巡り巡ってうまく回る僕ら

いつだってそう　大きなものには勝てない

光が正義というならば　影は悪という単純な頭

大きさは見た目じゃない　心の器

神が正義というなら　何が悪というのか


育んだ　多すぎる命は

何億年も前から作られ続けた

時には壊れて　二度と蘇らない

それは必然的で　僕らも例外じゃない


神が正義というならば　僕らは何のために生かされてる？

暇つぶしに作られ　眺められてる

不幸の渦巻く　陽気な世界