当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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一年前誰かが買ってきた傘 少し壊れてそこにある
二本ほど骨が曲がった傘 少し壊れてるのにそこにある
どうしてそこまでここにいたいの?
不思議に思って問いかけた
動けないのだったら僕が君を外に出してあげるよ
傘は静かに不気味に ずっとそこで黙っていたが
僕がその枝を掴んで 外に出そうとすると彼は言った
私はここで使われることが 何よりもの幸せなんだ
いくら壊されてボロボロになっても
ずっと使ってもらえる それが生まれた意味
だからお願い 捨てないで
私は好きでここにいる
誰かが同じことを言っていた気がする
思い出すと笑えてきた
だって君もこの傘と同じで
生まれた意味とか幸せとか
難しいことを僕に言っては
嫌に清々しく笑ってた
一年前から僕の家にある 少し壊れたボロの傘
大切に使っては君を 思い出して笑ってるよ
生まれた意味を信じて死んだ 君のことをずっと想ってるよ
同じような意味を持つ この傘を持って雨道を行く
ポエムブログ
二本ほど骨が曲がった傘 少し壊れてるのにそこにある
どうしてそこまでここにいたいの?
不思議に思って問いかけた
動けないのだったら僕が君を外に出してあげるよ
傘は静かに不気味に ずっとそこで黙っていたが
僕がその枝を掴んで 外に出そうとすると彼は言った
私はここで使われることが 何よりもの幸せなんだ
いくら壊されてボロボロになっても
ずっと使ってもらえる それが生まれた意味
だからお願い 捨てないで
私は好きでここにいる
誰かが同じことを言っていた気がする
思い出すと笑えてきた
だって君もこの傘と同じで
生まれた意味とか幸せとか
難しいことを僕に言っては
嫌に清々しく笑ってた
一年前から僕の家にある 少し壊れたボロの傘
大切に使っては君を 思い出して笑ってるよ
生まれた意味を信じて死んだ 君のことをずっと想ってるよ
同じような意味を持つ この傘を持って雨道を行く
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今朝の天気は晴れ 笑い声が響く
愉快な友人たちとはしゃぐ君の姿
優しい笑顔が向けられる
昼の天気は曇り 落ち込む様子が目に映る
一人で座って俯く君の姿
向けられた顔をすぐ逸らす
夜の天気は雨 びしょ濡れで隠す涙
顔も拭かずに早足で消える君の姿
伸ばした手では届かない
私と君の間には 何かわからない壁がある
降ったり止んだりする君の様子を
ただ見てることしか出来ないよ
伸ばした手では届かない
君に降る激しい雨音では 私の声は聞こえない
すべての君が愛しくて
このもどかしさはどうしても上手く表現出来ないよ
晴れでも雨でも曇りでも 笑顔も涙も俯く姿も
すべての君が大好きで
届かない悲しみで泣き崩れる
私の声が君の雨音にかき消されるように
私の雨音もすべてをかき消してしまうのだろうね
一体一日どれだけの雲が
私と君の間を通り 去っていくのかな
いつか君に届いたら やっと私たちの間に
暖かい太陽が 明るく照らしてくれるんだろうな
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愉快な友人たちとはしゃぐ君の姿
優しい笑顔が向けられる
昼の天気は曇り 落ち込む様子が目に映る
一人で座って俯く君の姿
向けられた顔をすぐ逸らす
夜の天気は雨 びしょ濡れで隠す涙
顔も拭かずに早足で消える君の姿
伸ばした手では届かない
私と君の間には 何かわからない壁がある
降ったり止んだりする君の様子を
ただ見てることしか出来ないよ
伸ばした手では届かない
君に降る激しい雨音では 私の声は聞こえない
すべての君が愛しくて
このもどかしさはどうしても上手く表現出来ないよ
晴れでも雨でも曇りでも 笑顔も涙も俯く姿も
すべての君が大好きで
届かない悲しみで泣き崩れる
私の声が君の雨音にかき消されるように
私の雨音もすべてをかき消してしまうのだろうね
一体一日どれだけの雲が
私と君の間を通り 去っていくのかな
いつか君に届いたら やっと私たちの間に
暖かい太陽が 明るく照らしてくれるんだろうな
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夜風
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