当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何度踏まれたって立ち上がる 何度千切られたって芽を出す
そんな生き方をする君に 僕は水をあげた
そこら辺にたくさん生えている 小さな草で
白い花をつけて そこにいる
君は潰れて 次の日には起き上がって
千切られていても また 花を咲かす
ねえ なんで? 君はいつも
黙ってそこで生きているの? 答えはない
専門的知識を並べた言葉じゃなくて
君に答えてほしい 君の言葉で
辿りついた場所がそこで 知らないうちに傷つけられて育つ
僕がこうして水をあげなくても 君は黙ってまた咲くのだろう
「もしもいつか君が 私を必要としなくなったら」
そのときは
「私を根から抜いて殺してほしい ずっと 望む」
だから
「それまで私 どんなに踏まれても」
ねえ
「どんなに千切られても花を咲かすよ」
傷つく僕を立ち上がらせるのは 傷ついてもまだ咲いてる君で
今日もまた いらない水をやる
僕はずっと君が必要だから ずっと咲いて欲しい
ポエムブログ
そんな生き方をする君に 僕は水をあげた
そこら辺にたくさん生えている 小さな草で
白い花をつけて そこにいる
君は潰れて 次の日には起き上がって
千切られていても また 花を咲かす
ねえ なんで? 君はいつも
黙ってそこで生きているの? 答えはない
専門的知識を並べた言葉じゃなくて
君に答えてほしい 君の言葉で
辿りついた場所がそこで 知らないうちに傷つけられて育つ
僕がこうして水をあげなくても 君は黙ってまた咲くのだろう
「もしもいつか君が 私を必要としなくなったら」
そのときは
「私を根から抜いて殺してほしい ずっと 望む」
だから
「それまで私 どんなに踏まれても」
ねえ
「どんなに千切られても花を咲かすよ」
傷つく僕を立ち上がらせるのは 傷ついてもまだ咲いてる君で
今日もまた いらない水をやる
僕はずっと君が必要だから ずっと咲いて欲しい
ポエムブログ
PR
暖かいとは なんですか?
それは私も 感じられますか?
君の手が私の手を 溶かしてしまう間
痛いとか苦しいとか そんなものはなくて
ただざわざわとするのです
ただざわざわとするのです
見渡す限り一面が 真っ白で眩しい季節に
私は立って動いた 人の形をしていた
君の手が赤くなるくらい 私の手は冷たかったけど
それを優しく握って どこかへ連れ去ってくれた
走って笑って転ぶ君は 口から白い息を吐く
その少しの熱でも 私は溶けてしまうことを
焚き火を囲んで話す その中には入れない
あの子たちと君が帰れば 私は雪に戻るの
ねえ 君はどうして 私に声をかけるの
気がついてないから そう この冷たい体さえ
ねえ 君はどうして そんなに笑っているの
今にも凍えそうなんだ ここで 走って暖まる体
もしも君が 気づかなくて
私に火を灯すのなら
私はねえ その火に
溶けて消えてしまいましょう
だから君は そこにいて
春が来れば忘れるから
私はそう 一人で
消えない記憶を辿るの
ざわざわとするのです 君の怒る顔を見ていても
君の体温は私を 心から溶かしていくのです
ざわざわとしますか? 春が来る前に見せた涙は
目の前で溶けていく 私を見た君の体温
暖かいとは なんですか?
それは私にも 感じられますか?
君の手が最後の 私の手を溶かす間
痛いとか苦しいとか そんなものじゃなくて
ただざわざわとするのです
ただざわざわとするのです
ポエムブログ
続きで返信
Profile
HN:
夜風
性別:
非公開
自己紹介:
カウント
...