当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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想いを募らせたのは 僕がまだ小学生の頃で
君はとても年上だった だけどずっと 想い続けていた
君は僕より背が高くて 長い睫毛が特徴だった
しっかりものの君だからこそ 駄目な僕が惹かれていった
その隣にいるのはいつだって 僕だけだと思って寄り添って
君は小さい僕の頭を笑いながら 優しく撫でてくれた
いつだったか僕が君より 背が高くなって嬉しくて
今でもまだ君が好きだった 前よりずっと好きだった
その隣にいたのはいつだって 僕だけだと思っていた頃は
もうないのかと思わせるような 絶望が僕に刺さる
いつからかは知らない 君の目は他の誰かに向かって
それはまるで僕が君を見てるときのような輝きで
とても綺麗だった……
想いは伝えきれずただ笑い 祝福するフリでもしていた
戻れるものなら戻りたい 君より小さかったあの頃に
ポエムブログ
探しているものがある 生まれたときからずっと
だけどそれがなんなのか 未だに僕はわからない
探し回って十年 見つかる気さえないのに
どうしても探さなくちゃ いけない気がしてるから
形はない 記憶はない
ただ平凡に生まれてきただけ
母の顔 父の顔
それ以外にも何人かの顔を
覚えた数だけ合っていなくて 他に誰が僕を知っている?
なくなった記憶を辿っても 記憶がないのに辿れはしない
知らない場所が知ってる場所で
迷う道では迷うことがなくて
探しているものに 形はなくて
一体何を求めているのかさえわからない
知らない わからない
そんな人に出会わなかった
あの顔 この顔
全部知っている気がするんだ
君が僕を知らないと言っても どうして僕は知っている?
気持ち悪いよね どうしてこんな知るはずのない 繋がりのない
そんな人を僕はたくさん知っているんだろう
そうだ 探し当てたものには 傷つくような思い出と
泣きそうなくらい幸せな 記憶が頭を満たすんだ
変わっていたのは僕だけで 形はみんな変わらない
知ってる 僕は知ってる
君の顔も声も
忘れない 忘れられない
ずっと探していたのは形
僕のことを知らないのは 君が僕を覚えてるからで
溢れる記憶の中ではただ 僕がいて君がいる
最後の中で誓った 消えたら僕を忘れてね
その手を握った僕の手は もう 命の終わりを告げていた
気づかなくていいから だからまた その笑顔を見せて
ポエムブログ
だけどそれがなんなのか 未だに僕はわからない
探し回って十年 見つかる気さえないのに
どうしても探さなくちゃ いけない気がしてるから
形はない 記憶はない
ただ平凡に生まれてきただけ
母の顔 父の顔
それ以外にも何人かの顔を
覚えた数だけ合っていなくて 他に誰が僕を知っている?
なくなった記憶を辿っても 記憶がないのに辿れはしない
知らない場所が知ってる場所で
迷う道では迷うことがなくて
探しているものに 形はなくて
一体何を求めているのかさえわからない
知らない わからない
そんな人に出会わなかった
あの顔 この顔
全部知っている気がするんだ
君が僕を知らないと言っても どうして僕は知っている?
気持ち悪いよね どうしてこんな知るはずのない 繋がりのない
そんな人を僕はたくさん知っているんだろう
そうだ 探し当てたものには 傷つくような思い出と
泣きそうなくらい幸せな 記憶が頭を満たすんだ
変わっていたのは僕だけで 形はみんな変わらない
知ってる 僕は知ってる
君の顔も声も
忘れない 忘れられない
ずっと探していたのは形
僕のことを知らないのは 君が僕を覚えてるからで
溢れる記憶の中ではただ 僕がいて君がいる
最後の中で誓った 消えたら僕を忘れてね
その手を握った僕の手は もう 命の終わりを告げていた
気づかなくていいから だからまた その笑顔を見せて
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夜風
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