当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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今朝の天気は晴れ 笑い声が響く
愉快な友人たちとはしゃぐ君の姿
優しい笑顔が向けられる
昼の天気は曇り 落ち込む様子が目に映る
一人で座って俯く君の姿
向けられた顔をすぐ逸らす
夜の天気は雨 びしょ濡れで隠す涙
顔も拭かずに早足で消える君の姿
伸ばした手では届かない
私と君の間には 何かわからない壁がある
降ったり止んだりする君の様子を
ただ見てることしか出来ないよ
伸ばした手では届かない
君に降る激しい雨音では 私の声は聞こえない
すべての君が愛しくて
このもどかしさはどうしても上手く表現出来ないよ
晴れでも雨でも曇りでも 笑顔も涙も俯く姿も
すべての君が大好きで
届かない悲しみで泣き崩れる
私の声が君の雨音にかき消されるように
私の雨音もすべてをかき消してしまうのだろうね
一体一日どれだけの雲が
私と君の間を通り 去っていくのかな
いつか君に届いたら やっと私たちの間に
暖かい太陽が 明るく照らしてくれるんだろうな
ポエムブログ
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愉快な友人たちとはしゃぐ君の姿
優しい笑顔が向けられる
昼の天気は曇り 落ち込む様子が目に映る
一人で座って俯く君の姿
向けられた顔をすぐ逸らす
夜の天気は雨 びしょ濡れで隠す涙
顔も拭かずに早足で消える君の姿
伸ばした手では届かない
私と君の間には 何かわからない壁がある
降ったり止んだりする君の様子を
ただ見てることしか出来ないよ
伸ばした手では届かない
君に降る激しい雨音では 私の声は聞こえない
すべての君が愛しくて
このもどかしさはどうしても上手く表現出来ないよ
晴れでも雨でも曇りでも 笑顔も涙も俯く姿も
すべての君が大好きで
届かない悲しみで泣き崩れる
私の声が君の雨音にかき消されるように
私の雨音もすべてをかき消してしまうのだろうね
一体一日どれだけの雲が
私と君の間を通り 去っていくのかな
いつか君に届いたら やっと私たちの間に
暖かい太陽が 明るく照らしてくれるんだろうな
ポエムブログ
七年も土の中でひたすら眠り続けて
木に這い上がってから鳴いたらもう一週間の命
必死に鳴くその姿 人々の耳に届く もうあの声を忘れることなんて出来ない
その中でも一番好きなヒグラシの鳴き声には
誰もが日の終わりを感じる
長い年月をかけて生きるために生きて
地に出たらいざ短い命
まるで彼らのように 必死に鳴き続けて もうその声を忘れることなんて出来ない
自分が正しいのか迷って苦しむ君の顔には
いつも近い未来を感じていたよ
蝉とは違う君でも 彼らと同じこと 命は等しいと教えてくれた
必死に生きる彼らと 私も君も 誰もが何も違わない命
好きなヒグラシだって 大好きな君だって
知らぬ間に消えてしまうよ
一つのことをやり遂げた 彼らの行く末には
きっと変わることのない死があるに違いない
それでも世界に存在を残していく彼らは
それでいいと それで間違ってないと 鳴き続けてる
君もそうだったから 毎年思う
君もまたどこかにいて 前と同じように必死に生きているんじゃないかって
夕暮れの公園で 今日もまた 終わりを告げるヒグラシが鳴く
ポエムブログ
Profile
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夜風
性別:
非公開
自己紹介:
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