当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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他の道より少し薄暗い やけに静かな道がある
私はそこが好きな道で ひっそり静かに歩いてく
あるとき先を歩いていた 女の人が引き返し
その顔は困ったような いや とっても不快な顔をして
その先で見た光景は 弱肉強食の瞬間だった
大きな黒い蛇が 小さな茶色のトカゲを追いかける
そこへ現れた人間の私に 黒い蛇が逃げていく
尻尾を根から食われたトカゲは ゆっくりとした足取りで
まるで私にお礼を言うように または弱々しく諦めたように
岩の間に入っていった
それは一瞬の出来事で 脳裏に深く焼きついたわけでもないけれど
黒い蛇が時代として 茶色のトカゲが君だとして
いてはならない存在が私だとして
その光景は 今まで幾度か見てきたような気がしただけ
ポエムブログ
私はそこが好きな道で ひっそり静かに歩いてく
あるとき先を歩いていた 女の人が引き返し
その顔は困ったような いや とっても不快な顔をして
その先で見た光景は 弱肉強食の瞬間だった
大きな黒い蛇が 小さな茶色のトカゲを追いかける
そこへ現れた人間の私に 黒い蛇が逃げていく
尻尾を根から食われたトカゲは ゆっくりとした足取りで
まるで私にお礼を言うように または弱々しく諦めたように
岩の間に入っていった
それは一瞬の出来事で 脳裏に深く焼きついたわけでもないけれど
黒い蛇が時代として 茶色のトカゲが君だとして
いてはならない存在が私だとして
その光景は 今まで幾度か見てきたような気がしただけ
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初めて君の手を握ったとき その温もりがわからなくて
照れる様子なんかなく 笑顔で引っ張る君を見て
どうしようもない どうでもいい ただその手を握ってるのが僕なら
大丈夫 大丈夫 根拠は
その掌にあったから
別に寂しくなかったよ 別に哀しくなかったよ でも
感じない わからない 手の
温もりが知りたくて
伝えようとしたよ 伝えようとしたんだよ
知らないことが哀しくて 知ってることも哀しくて
どっちにしても哀しいのなら
せめて君だけは哀しくないよう 僕はずっと黙ってる
どうしたの どうしたの 何度も
僕の顔を覗きにくる
なんでもないと嘘吐いて なんでもないと笑っても
どっちにしても哀しいのは ほんとは君の方なのかもな
ただその温もりが知りたくて またその手を握ってみる
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夜風
性別:
非公開
自己紹介:
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