ねむい　ねむい　ねむりの時間

すべての声が子守唄

明るい町中通り過ぎ　バスの案内人ですら

子守唄をうたってる

次は夢の世界です　よい子は早くおやすみなさい


くらい　くらい　夜の道

聞こえてくるのは子守唄

街灯少なく見えない道　鳴く泣く小さな虫たちが

子守唄をうたってる

さあねむりの時間です　よい子は早くおかえりなさい


太陽の世界と月の世界　たとえ同じ道だとしても

まるで別の世界へと　繋がっている　そんな道

いつもと違うところへと　うっかり迷ってしまったら

二度と帰れなくなるような　そんな悲観的な世界


夢の世界へと案内する　バスの中の案内人

よい子は早くおやすみなさい　さあねむりの時間です

愛する者へ挨拶をして　安らかに　さあおやすみなさい



ポエムブログ

ただ伝えるだけでよかった　別に答えを期待してなかった

だから伝えて終わらせようと　走り出したのが始まり


好きです　ずっと前から

あなたのことだけを見ていました

どんなあなたでも私にずっと　好きでいさせてください


走って　走って　逃げていく

特に誰も追いかけては来ない

それでいい　ただ嬉しかった

伝えたことが嬉しかった


変わる　変わる　この世界で

ずっと変わらないものがあって

それでもいい　ただ嬉しかった

あなたに言えて良かった


好きだ　あの頃からずっと

君だけのことしか見れなかった

どんな俺でも好きだって　言ってくれた君が好きだ


回る　回る　視界の

痛みも体に響いた

それでいい　ただ嬉しかった

あなたが好きで嬉しかった

君が好きで嬉しかった



ポエムブログ