生温い時代を生きてる餓鬼共　本物の喧嘩を知りはしないだろ

命を掛ける？　馬鹿を言っちゃいけない

命を捨てて挑めよ


頭の良いやつは　黙って見下し

馬鹿なやつほど　馬鹿を論破する

喧嘩をするなら上を選べ　命を捨てて成していく

どうせ短い生涯に花を　来世に名を残すのならば

美しい理論を述べていくより　泥に塗れて行動しろ

親から貰った甘い蜜より　自分で積んだ命の財産

欲しいのはなんだ　欲しいのは金か

違う　欲しいのは存在価値


人はみな生きてる価値があるものだと誰かが言った

そんなのは嘘の言葉　価値は自分で作り上げるもの

名を上げるには喧嘩しかない　自分の道を突き進め

上にいる頭の良いやつを　命を捨てて勝負を挑め

欲しいのはなんだ　欲しいのは名誉か

違う　欲しいのはただ人々の

違う　欲しいのはこの世界の

そう　欲しいのは一つの愛で

存在価値は愛されて初めて意味を成す


親の蜜を吸ってる子供　今何を成し遂げられるだろう

すべての道は安定してて　すべての人の存在価値を

頭の良いやつが奪っていく　それが今の社会の現状だ

口ではなくて行動に出ろ　道を外れて変えて見せろ

命を捨てて行動に出る　名を残すには喧嘩道



ポエムブログ

秋雨の音で目が覚めた　午前六時の暗い部屋

ここに来たのはいつだっけ　とても遠い過去に思える

ひんやりとした空気に思わず　布団を体に巻きつけて

寝起きの目を擦りながら　白い窓の外を眺めた


遠くの山は真っ白で　遠くの海も真っ白で

冷たい雨が秋を教える

騒々しい時代を終えて　私は今ここにいる

もう何年もここにいる　そんな感覚に襲われて

それでもやはり　すべての景色が

毎日新しく感じるのは何故だろう

当たり前のようにいた友達と　大好きだった君

みんな置いて出てきたからかな

秋雨は　寂しい思いを　語ってる


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