晴れない空の雲の上では　何も変わらず太陽が照る

どこかのおとぎの話で　伝説の生き物が飛んでいた

不可解な説明で謎が多く　神と呼ばれる巨大なそれは

人がどうして　作り上げたもの

手が届いてはいけないもの


凛々しい姿で描かれたものや　迫力満載なその姿や

可愛らしく小さなものや　神々しい美しい姿

様々な形が見られる　人が描く想像の果て

それは神か？　と問われれば

これは神です　と返される


どこから現れた幻想か　巨大なものに夢をはせた

歴史の人に今を問う

どうして生み出したのですか？

神秘の生き物と呼ぶには恐ろしく

牙の生やした巨大な竜

もしも存在するというなら　大きなものを見せてください



晴れない空の雲の上では　少しずつ変化する太陽が照る

見える速さで雲が流れてる

伝説と呼ばれたその姿は　希望という名で実在する

人が必ず　必要だったもの

手が届いたら終わるもの




ポエムブログ

君と初めて喧嘩して　嫌な気持ちが渦巻いて

今すぐここでうずくまって　泣いてしまいたい　そんな気分

普段は別に引きずらない　だけど　どうして引きずる

それだけ君のことを　手放したくないってことなのかな


僕らが出会ってだいたい二年　ずっと笑い合っていたよね

だけどそれだけじゃつまらないんだ　それだけじゃ　悲しいんだ

本当の絆って考えて　本当に大好きって考えて

僕の一方通行じゃ嫌なんだ　だから君にも考えて欲しい


仲直りの言葉は何にしよう　どんな顔して笑えばいいかな

こんなこと思っていたら　怒られるかもしれないんだけど

今ちょっと笑っちゃうんだ　悪気はないのに　笑ってるんだ

だって喧嘩したんだよ　だって仲直りしたいんだよ


結局泣き虫な僕の方が　ごめんね　と謝ってしまうだろう

もしも許してくれるなら　またいつか喧嘩しようね