当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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想いを募らせたのは 僕がまだ小学生の頃で
君はとても年上だった だけどずっと 想い続けていた
君は僕より背が高くて 長い睫毛が特徴だった
しっかりものの君だからこそ 駄目な僕が惹かれていった
その隣にいるのはいつだって 僕だけだと思って寄り添って
君は小さい僕の頭を笑いながら 優しく撫でてくれた
いつだったか僕が君より 背が高くなって嬉しくて
今でもまだ君が好きだった 前よりずっと好きだった
その隣にいたのはいつだって 僕だけだと思っていた頃は
もうないのかと思わせるような 絶望が僕に刺さる
いつからかは知らない 君の目は他の誰かに向かって
それはまるで僕が君を見てるときのような輝きで
とても綺麗だった……
想いは伝えきれずただ笑い 祝福するフリでもしていた
戻れるものなら戻りたい 君より小さかったあの頃に
ポエムブログ
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都合のいいことばかり言って それが論理的言動と思ってる
そうですね 僕が黙って はいはいそうだね そう言えばいいんでしょ
こっちの都合を無視して あなたという人がわからない
こんなに近くにいるはずなのに 同じ血が流れてるはずなのに
考えはいつも違っていて わざと意味わからないこと言って
都合が悪けりゃ逃げ出して 一体何を求めいてるの?
羽も生えない雛鳥を 巣から落として飛べという
そんな無謀なことをするのは 虐待とは違うのですか?
身体的ものがなければ 誰も助けてはくれないのだからね
結局は自分で 無い羽をバタつかせるしかないね
手を差し伸べては切られる そんな関係なんですね
だったらいらないそんな繋がり さっさと断ち切ってほしいのに
そうやってまた親鳥のフリして 僕をその爪で傷つける
気づいてる? 気づいてない 痛いんだけど その掴み方
もう助けてくれとは言わないから どうか関係断ち切ってよ
ほんとにね 嫌いなんです 本気でね 嫌いなんです
恨まれたって構わないのなら もう恨んだりしないから
あなたという記憶を消し去りたい 声ももう聞きたくない
巣に逃げ込むのが怖いから もう 巣に戻ろうとしないから
だから無理矢理 その爪で掴むのを やめて欲しい
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夜風
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