当サイトは管理人による自己満足の詩置き場となっております。寒気などする方はすみやかに御退場ください。
又、稀にやわいですが流血表現を含まれる場合もございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
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大人になって何年目 未だにこの胸の中には
幼い頃描いていた あの純粋無垢な未来を見る
望んでいた未来ですか? はい、そうです と言えますか?
今こうしている間にも 時間は待ってくれはしない
焦ってる 置いていかれて
焦ってる 見捨てられて
弱ってる 現状全部
放り投げてしまいたい
いつからが大人なんだろう 決められた国の法律問題
僕はもう大人ですか? 僕はもう大人なんですか?
法律的に言えばそう もう大人なんだって思わされるけど
社会的問題で言えば まだまだ子供と言われたんだ
大人になって何年目 未だにこの胸の中には
未来と書いてゆめと読む そんな自分が存在してる
望んでいたゆめですか? はい、そうです と言えますか?
周りに流されていた僕は 未来しか見てなかった
怯えてる 流れが止まって
怯えてる 道が多すぎて
悩んでる 全部の道に
説明書をつけてほしい
先が見えない未来ばかり 決められた道を歩きたい
僕が選んでいいんですか? どんな道でもいいんですか?
一般的に言えばそう 自由という甘い言葉にされ
対面した僕的には 無茶振りを突然放られた気分
大人になって何年目 自由な言葉で惑わされ
思い描いた僕の未来は 違う形で今となった
望んでいた未来ですか? 違います と言えました
与えられて放り出されて 強くなれって無謀ですよ
大人になって何年目 僕は確かに自由です
幼い頃思い描いていた 未来を得られずここにいる
中途半端に投げ出すのなら 始めからそうしてほしかった
大人になれず今僕は 過去に縛られて生きている
あなたは今どうですか? 望んでいた未来ですか?
ポエムブログ
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握ったのは誰の手? 握ったのは僕の手
自分のぬくもりを確かめて 前だけ見て歩こうか
冷たくなった右手は 左の手で暖める
僕は一人で大丈夫 僕は一人で歩ける
知らない世界に飛び込んだ 知らずにクルクル回る
地に足をつけてる限り この回転からは逃れはしない
わかってるわかってるんだ 気づいてはいる 理解している
だけど認めたくないだけ
握ったのは誰の手? 握ったのは親の手
必死ですがるように掴んだら 何も言わず離れてた
その大きさが知りたくて 自分の手を見つめてた
もう目の前にはいない 僕は一人になっていた
大きな世界に残されて 気づけばクルクル回る
恐怖で体が竦む限り この過去から逃れはしない
わからないわからないんだ 気づかないうちに 理解出来ない
そして大人になっていくだけ
誰の手にも触れはしない 信じるのは自分だけでいい
もう二度と 不安なんかには 負けたくないと抱いているのは
結局すべて不安だけ
わかったような口をきく 回っているのは僕ですか?
この地に足をついてる限り 止めることなど出来はしない
握ったのは誰の手? 握ったのは君の手
不意に掴まれた右手には 知らなかった誰かのぬくもりが
僕の中に流れ込むようで 心臓の音が聞こえるようで
もう一度だけ誰かを 信じて見ようと思ったんだ
君の世界へ飛び込んだ 知らずにクルクル回る
君が僕の手を引く限り 終わりがないと錯覚する
わかってるわかってるんだ 気づいたんだ 理解したんだ
本当はただ欲しかっただけ
誰かのぬくもりが知りたくて 誰かに愛してもらいたくて
捨てられるのが怖かっただけ ただその手を握りたかっただけ
知らずに回っていくよりも 君に引っ張られて自ら回る
同じ速度で回っていけば いつか未来まで続いている
君の手はとても暖かい
ポエムブログ
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夜風
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